warning zone の発音 (607)

セ・リーグのクライマックス・シリーズ、ファイナル・ステージ第4戦、中日対巨人の記事より。(毎日新聞2010年10月24日)

1点差に迫った八回、走者を2人置いて小笠原は右翼に大飛球を放ったが、ワーニングゾーンで藤井に捕られ1点止まり。

warning zone を「ワーニングゾーン」とするのはどうかと思う。放送のアナウンサーも皆「ウォーニング・ゾーン」といっているし、佐藤尚孝編著『ベースボール英和辞典』、『ベースボール和英辞典』(開文社出版)でも、そのようにしている。もっとも、同辞典によれば、英語として正しくは、the warning track [path] であるという。
いずれにしても「ワーニング」というのは無い。これが「ワーニング」なら warm-up は「ワームアップ」というのだろうか。
war, warn, warm, warp は「ウォー」
work, word, worse, world, worm, worn は「ワー」
これが、英語の発音とスペリングの規則的な対応である。
ちなみに、「ウォーニング・ゾーン」は、外野のフェンスの手前数メートルの、土にしてある部分。球を追って背走する外野手に、あと何メートルでフェンスがあるということを警告(warn)するために設けられている。


この記事へのコメント

2010年10月24日 18:08
はじめまして。I found similar case. Newspaper said アワード. I said what ? It was 'award'. If I write by Japanese characters, it is アヲオド. So I think warning must be written as ヲオニング. Anyway let's write English words by Roman alphabets. それでは...